マツダは、フランクフルトモーターショーで新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-5」を世界初公開した。次世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品群の第1弾だ。
フロントビューは、新世代マツダデザインに共通するシグネチャーウイングを採用。フロントアッパーグリルの下端から左右のヘッドランプにつながるラインが新しい顔を作る。リア側は、力強く張り出したリアフェンダーなど、鍛え上げられたアスリートのヒップラインを彷彿とさせるデザイン。
チーフデザイナーの中山雅さんは「CX-5でこだわったのは、強い生命力と躍動感の表現です。私は、チーターが持つ全身のバネを使った猛烈な加速力や瞬時に向きを変える躍動的なフットワークの中に、もっとも全身にエネルギーがみなぎった、無駄のない美しさを見出しました」と語る。
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