FIA GT3カテゴリーに参戦するレーシングカー「R8 LMS」のストリートバージョンが「R8 GT」「R8 GT スパイダー」だ。レーシングカーにも用いられる軽量化テクノロジーを注ぎこむことで、R8の標準モデルに対しおよそ100キロもの軽量化を実現している。
またパワーユニットにもファインチューニングが施されており、R8 V10の525馬力を35馬力上回る、560馬力の最高出力が与えられている。最高速度はクーペモデルのR8 GTが時速320キロ、オープンのGT スパイダーが時速317キロ。両モデルともハンドメイド仕立てとなっており、それぞれ世界333台限定でのリリースとなっている。なおクーペモデルのGTはすでに完売。
Q3は、2011年4月の上海モーターショーで初公開された、プレミアムコンパクトレンジの新型SUV。すでにヨーロッパを始めとする各国で販売が開始されている。
クーペ、スポーツバック、カブリオレと幅広いバリエーションを展開し幅広い層のカスタマーから支持を集めるA5シリーズ。モーターショー会場には、新型フロントフェイスの採用を始めとする各部の刷新が図られたアップデートモデルが登場。新たにハイパワーと環境性能を両立するダウンサイズエンジンを与えられたホットバージョン「S5」も披露される。
フランクフルトショーで初公開されたS7 スポーツバックもディスプレイ。搭載される新開発の4.0 TFSIユニット(V型8気筒ツインターボ)は最高出力309キロワット(420馬力)、最大トルク550ニュートンメートルの性能を誇る。このエンジンには、気筒休止システム「シリンダーオンデマンド」技術を採用。9.7リッター/100キロ(約10.3キロ/リッター)の燃費性能を実現している。
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