1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。
※この記事は、LUXURY TVより転載しています。
新型SLK、ボディサイズは「ほんのわずかに」大きくなっただけなのですが、「SLにも負けない!」くらいの強い存在感を抱きます。
その一番の理由は、フロント周りのデザインにあるようです。フロント周りのボリューム感とインパクトが格段に増しているのです。加えて、精度感の高い仕上げが、車格感を押し上げています。
リア周りもプレミアム感の高い仕上げです。4気筒モデルにも、立派な2本出しマフラーが組み込まれています。立派といえば、インテリアの質感、精度感も大きく引き上げられています。外観、内装ともに、とにかく新型SLKは立派になっています。
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