デサルト(イタリア)は、「we are back to the messe」と久々のケルン家具メッセに戻ってきたことをアピール。パオラ・ナヴォーネがプロデュースした真っ白な空間で家具を展示。発表したのは、やはり薄い天板のテーブルや幾何学的、構造的な収納だ。
デサルトのテーブル「TNP」は薄い天板に、底部の三角形に重心を持たせた構造。
また素材は2011年から兆しのあった「自然美」。ナチュラル感とは違う、もっとストレートで素材の力を出すイメージだ。
ヴィンテージ感も、アンティークの甘さというより、博物館的な、知的でヒストリカルな感じである。「過去への敬意」は新しいキーワードだ。
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