RIVA1920(イタリア)も、そんなトレンドの象徴的なブランド。木目や導管、木穴をそのまま生かしたチェスト。
こういった流れに、手仕事やクラフト的な温かみあるデコ感、モダンさが加えるのが会場のあちこちで見られるスタイリングだ。
過去への敬意は復刻にも現れる。「10年ぶりにケルンメッセに出展した」というアルテック(フィンランド)は、イルマリ・タピオヴァアラのアーカイブから、復刻家具を発表。
椅子の構造がしっかり見えるような、素朴な椅子。背にビーチの合板を使っており、ドムスの学生寮のためにデザインされたもの。
同じくタピオヴァアラの「マドモアゼルラウンジチェア」。ミラノサローネでは、アルヴァ・アアルトの未発表デザインを、復刻の予定だという。
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