フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは2月7日、オープントップモデル「500C」の特別仕様車「500C Volare(チンクエチェントシー ヴォラーレ)」を発売した。150台限定で、価格は274万円。
ベース車両は、2気筒ツインエアエンジンを搭載する「500C TwinAir LOUNGE」。特別仕様車では、500 TwinAirで人気のボディカラー「ブルー ヴォラーレ」に、アイボリーのソフトトップを組み合わせた。しかも、装備はベースモデルと同一にもかかわらず、価格が5万円安くなっている。ちなみにVolareとはイタリア語で「飛ぶ、疾走する」を意味する。
875cc直列2気筒インタークーラー付きターボエンジンの最高出力は63キロワット(85馬力)/5500rpm、最大トルクは145ニュートンメートル/1900rpm。なお、ECOスイッチ使用時はそれぞれ57キロワット(77馬力)/5500rpm、100ニュートンメートル/2000rpmとなる。5速ATを組み合わせ、燃費はリッター21キロ(10・15モード)。
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