プジョー・シトロエン・ジャポンは2月9日、クロスオーバーモデル「3008」の特別仕様車「3008 Family Pack」を発売した。限定90台で、価格は347万円。
プジョー車として初めてリアマルチメディアシステムを搭載し、HDDナビと組み合わせることで前席ではナビ画面を、後席では地上波デジタルテレビやDVD映像が見られる。また、ゲーム機やビデオカメラなどの外部機器接続も可能だ。
ベースモデルは3008 Premiumで、1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンの最高出力は115キロワット(156馬力)/6000rpm、最大トルクは240ニュートンメートル/1400〜3500rpmを発揮する。6速ATを組み合わせ、燃費はリッター10.6キロ(10・15モード)だ。
ボディサイズは4365×1835×1635ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2615ミリ、車両重量は1540キロ、乗車定員は5人。ボディカラーは、ペルラネラブラック、エジプシャンブルー、ヒッコリー、パールホワイトの4色を用意する。
プジョー、東京モーターショーでディーゼルハイブリッド「3008HYbrid4」日本初公開
「プジョー3008」、デザイナーが語る新型クロスオーバーの魅力
新しいライオンロゴになったクーペカブリオレ「プジョー 207 CC」
プジョー、街乗りが楽しくなる特別仕様車「207 Urban Move」
プジョー、スポーティに仕上げた特別仕様車「308 Sportium」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング