プジョー・シトロエン・ジャポンは2月2日、コンパクトモデル「207」のクーペカブリオレ「CC」で、新しいライオンエンブレムの装着と一部装備のグレードアップをして販売を開始した。価格は207CC Premiumが299万円、同Griffeが334万円。
207CCは、4シーターのオープンモデルで、電動リトラクタブルルーフを採用する。新モデルでは、新しくなったライオンエンブレムをフロント、リア、ホイールセンターキャップ、ステアリングセンターパッド、リモコンキーに配する。
また、これまでスポーティモデル「GTi」にのみ採用されていたブラックメーター、スポーツタイプのレザーステアリングを標準装備したほか、天井やピラーの内装材を「RCZ」と同様のブラックに統一した。
1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンの最高出力は88キロワット(120馬力)/6000rpm、最大トルクは160ニュートンメートル/4250rpm。4速ATを組み合わせ、燃費はリッター11.2キロ(10・15モード)だ。
ボディサイズは4045×1750×1395ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2540ミリ、車両重量は1410キロ。ボディカラーは新色のパールブルーを含むビアンカホワイト、シャークグレー、オブシディアンブラック、アデンレッドの5色を用意する。
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