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» 2012年03月05日 11時30分 UPDATE

2012 Spring/Summer CASIO WATCH:あんなモデルやこんなモデルにもSmart Access――カシオ、2012年春夏モデルを公開 (1/3)

カシオ計算機の2012年春夏ウォッチがずらりと並ぶ展示会「2012 Spring/Summer CASIO 時計新製品発表会」が開催された。今期のポイントは「Smart Access」対応機の拡充だ。

[吉村哲樹,Business Media 誠]

 2月24日、カシオ計算機(以下、カシオ)の2012年春夏モデルの時計製品が一堂に会して展示される「2012 Spring/Summer CASIO 時計新製品発表会」が開催された。当日は2012年3〜8月に発売される予定の新モデルを中心に、カシオの注目モデルが会場中に所狭しと展示された。本稿ではその中から、特に気になったモデルを中心に紹介しよう。

Smart Access搭載モデルの拡充

 カシオが2012年春夏モデルで掲げるテーマは、「Smart Access to Smart Functions 〜多機能と操作性の融合。進化する機能美、BEST BRAND〜」。このテーマをまさに体現するのが、カシオが誇る独自システム「Smart Access」(スマートアクセス)だ。これは、各針をそれぞれ別個のモーターで独立稼働させる仕組みと、電子式リューズスイッチの機構により、アナログ時計の機能と操作性の両立を高いレベルで追求したシステムである。

 このSmart Accessは、2010年よりフラッグシップブランド「OCEANUS」(オシアナス)の上位モデルに随時搭載されてきたが、2012年モデルからはいよいよOCEANUS以外のブランドモデルにも順次搭載されていく。特に本発表会で最も広い展示スペースを割き、高い注目を集めていたのが、アウトドアウオッチ「PROTREK」に初めてSmart Accessを搭載した「MANASLU PRX-7000T」である(参照記事)

do_prot120222_01.jpg MANASLU PRX-7000T

 アウトドアウオッチの主な機能に、気圧や高度、温度などの計測と表示がある。通常はこれら多彩な情報の表示にはデジタル表示が用いられるが、MANASLU PRX-7000Tでは各針を独立稼働できるSmart Accessの機能をフル活用し、アナログ針による表示を実現している。例えば高度を表示する際には、時針が1000mの位を、分針が100mの位を、そして秒針が10mの位を指すことで値を表す。また方位の計測も、秒針が常に北を指すようにすることでコンパスの機能を実現する。

 実際に操作を実演してもらったのだが、時針と分針、秒針がそれぞれまったく別々に動いてピタリと値を指針する様は、オーソドックスな3針の動きに慣れた目から見ると実に面白い(動画参照)。ちなみに本モデルは、4月6日より販売予定だ。

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