スバル、レガシィの2013年モデルは“全性能モデルチェンジ”――北米仕様をニューヨークで披露

[Business Media 誠]

　富士重工業は、4月4日に開幕するニューヨーク国際自動車ショー2012に、2013年型レガシィとアウトバックを出展する。両モデルとも、2012年夏に米国市場への導入を予定する。

2013年型レガシィ 北米仕様（出典：富士重工業、画像をクリックすると拡大します）

　本モデルの商品コンセプトは、デザイン、環境・燃費、走り、安心・安全の4領域における“全性能モデルチェンジ”。内外装の変更だけでなく、安心感とスポーティな乗り味に磨きをかけたという。運転支援システム「EyeSight」も北米で初めて導入する。

　2.5リッターモデルには、新世代ボクサーエンジンを搭載。新型インプレッサで採用する軽量、コンパクトな第2世代リニアトロニック（CVT）を組み合わせ、中低速域のトルクを向上しつつ、燃費も改善する。

2013年型アウトバック 北米仕様（出典：富士重工業、画像をクリックすると拡大します）