マツダ、アクセラを一部改良して燃費を向上（1/2 ページ）

[Business Media 誠]

　マツダは2012年6月28日、マツダ アクセラの一部改良を実施。特別仕様車「アクセラスポーツ 20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル」を発売した。特別仕様車の価格は238万円。

アクセラスポーツ 20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル（出典：マツダ、画像をクリックすると拡大します）

　特別仕様車のベース車両は「アクセラスポーツ 20S-SKYACTIV」で、時速240キロまで刻んだスピードメーターや、マツダスピードアクセラと同形状の大型リアルーフスポイラーなどを装着。遮音ガラスの採用や防音材を追加し、室内の静粛性も高めた。さらに、ステアリングの舵角や車速に応じてヘッドランプを自動的に進行方向へ向ける「アダプティブ フロントライティング システム（AFS）」や、レーンチェンジの際に後方から接近するクルマを検知して警戒を促す「リアビークル モニタリング システム」などの安全装備を追加した。

（出典：マツダ、画像をクリックすると拡大します）

20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル

グレード	モデル名	駆動方式	エンジン	トランスミッション	価格
スポーツ	20S-SKYACTIV アドバンスドスタイル	2WD	SKYACTIV-G 2.0（2リッター直列4気筒DOHC）	SKYACTIV-Drive（6速AT）	238万円