フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ゴルフ TSI」の一部装備を見直した「ゴルフ マイスターエディション」2モデルを発売した。価格は249万円と279万円。
「ゴルフ TSI トレンドライン マイスターエディション」が搭載する1.2リッター直列4気筒SOHCインタークーラー付きターボエンジンの最高出力は77キロワット(105馬力)/5000rpm、最大トルクは175ニュートンメートル/1500〜4100rpm。アイドリングストップ機能とブレーキエネルギー回生システム(ブルーモーションテクノロジー)を備え、燃費はリッター19.0キロ(JC08モード燃費)を実現する。価格は249万円と、現行ゴルフで初めて250万円を切った。
一方、「ゴルフ TSI コンフォートライン マイスターエディション」は、1.4リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンを搭載。最高出力は90キロワット(122馬力)/5000rpm、最大トルクは200ニュートンメートル/1500〜4000rpmだ。
新たにマルチファンクションステアリングホイール(パドルシフト+オーディオコントロール付き)、LEDダークテールランプを装着し、16インチアルミホイールはデザインを変更した。価格は279万円。
ボディサイズは、両モデルともに4210×1790×1485ミリ(全長×全幅×全高)、車両重量は1270キロと1290キロ、乗車定員は5人だ。トランスミッションは7速デュアルクラッチを採用する。ボディカラーは、キャンディホワイト、トルネードレッド、シャドーブルーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリックの全5色を用意する。
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