12月8日、G-SHOCKのイベント「SHOCK THE WORLD TOUR 2012 IN JAPAN REAL TOUGHNESS TOKYO」(以下、REAL TOUGHNESS)が六本木ヒルズアリーナで開催される。13時から20時まで行われ、観戦は無料。
REAL TOUGHNESS TOKYOは、G-SHOCKの30周年を記念して行われているワールドツアー「SHOCK THE WORLD 2012」(参照記事)の日本向けイベントとして開催されるもの。G-SHOCKのコンセプトである「リアルタフネス」を体現する国内外のトップアスリートやアーティストが一堂に会し、スケートボードやBMX、ダンスなどさまざまな競技でバトルを行うほか、HIPHOPのライブ、ライブペインティングといったショーも行われる。
イベント前夜の12月7日、ラフォーレミュージアム原宿でプレスイベントが行われ、REAL TOUGHNESS TOKYOに登場する選手や、招待されているグループによるライブパフォーマンスが行われた。
プレスイベントにはG-SHOCKの生みの親であるエンジニア、伊部菊雄氏が登場して30年前の開発ストーリーを披露(参照記事)。G-SHOCKが衝撃に強いことを示すため、マトに全力で投げてぶつける、というデモを行っていた。
30周年ということで、これまでのG-SHOCKの中からエポックメイキングな製品をいろいろ振り返ったほか、30周年記念モデル第一弾の「Rising RED」(参照記事)や、この日発表になった「Initial Blue」(参照記事)も紹介されていた。
日本スポーツ界のG-SHOCK愛用者として、12月31日に防衛戦を控えたボクシング第39代WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志選手や、バレーボール全日本女子チーム監督の眞鍋政義氏などから、G-SHOCK30周年を祝うコメントが寄せられていた。眞鍋監督はG-SHOCKのパイロットウオッチ「SKY COCKPIT」シリーズ(参照記事)を愛用しているそうだ。
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