米FitbitとソフトバンクBBは、身に付けておくことで移動距離や消費カロリーなどが分かる活動量計「fitbit zip」「fitbit one」を3月15日に発売する。SoftBank SELECTIONオンラインショップでの価格はfitbit zipが5480円、fitbit oneが9980円。
毎日の活動量を記録・管理できる、いわゆる“健康系ガジェット”は、米ナイキの「NIKE+ FuelBand(ナイキプラス フューエルバンド、参考記事)」など、国内では未販売のものが多い。今回発売する「fitbit」は、Amazon.comなどで高評価を得ており、米国を中心に人気を集めている活動量計だ。
fitbitの特徴は、単体で活動量の記録、確認が行えるのに加え、Bluetooth 4.0でワイヤレス接続して、測ったデータをスマートフォンやPCに送信でき、専用アプリを使って健康管理が行えること※。歩数や運動量などを過去のデータと比較したり、体重管理や目標活動量に対する達成度をチェックしたりと、健康に関する情報を総合的に確認できる。
設定した目標値に近づいたらプッシュ通知をしたり、fitbitを使っている友人と比較した歩数値をランキング形式で表示するなど、楽しみながら運動を続けられる工夫もある。TwitterやFacebookへの投稿も可能なので、人に自分の活動量を公開しながらモチベーションを上げる、といった使い方もできる。
iPhoneがない人、もしくはPCでも管理したい人向けに、ダッシュボード機能も付いている。fitbit上で過去1年分のアクティビティを確認できるほか、登録している友人間でのコミュニティー作成/管理、メッセージ交換が可能だ。
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