NIKE+ FuelBand、fitbit、Jawbone UPなど、スマートフォンと連携したウェアラブル型の活動量管理ガジェットが相次いで登場する中、また新たなアイテムが登場する。
8月1日からの日本デビューが決まったのは、米国Misfit Wearables(ミスフィット・ウェアラブル)社が開発したコイン型の「Misfit Shine」。日本と香港で先行発売され、Appleストア各店舗で購入できる。価格は1万3800円。
他のウェアラブル健康機器と比較した際のMisfit Shineの最大の特徴は、その形状だ。コイン型で500円硬貨とほぼ同サイズ。NIKE+ FuelBandやJawbone UPのようなバンド型でもなく、fitbit zipやfitbit oneのようなクリップ型でもない、新しいタイプのウェアラブル健康機器といえる。アルミ削り出しのシンプルな見た目で、持っていても違和感を覚えない装着性の高さを持ち合わせている。
加えて、完全防水なのもポイント。水深50メートルまでであればプールなどでも問題なく利用できる。使う場合には付属の留め金で衣服に着けるほか、別売りのアクセサリーと組み合わせてブローチとして手首、靴、足首などあらゆる所に装着できる。
各アクセサリーは、Misfit WearablesのWebサイトから購入が可能。価格は米ドル設定で、日本円での販売は今後検討するとしている。国内で購入する際には、Appleストア限定パッケージを購入する形となる。Misfit Shineをクリップ状に使える「CLASP」と腕時計のように使える「SPORT BAND」を同梱する。
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