ある程度の土地勘がついたところで、エクスペディアアプリを使って「現地でホテルをとる」をやってみます。日本で予約したときには値段くらいしか見ていなかったのですが、今回は付け焼刃な知識をフル活用して「地図」からホテルを選んでみたいと思います。
そして今回選んだのは、モノレールの駅から5分くらいの場所にありながら、外観は割と豪華、しかしお値段は6000円を切る「ラディウスインターナショナルホテル・クアラルンプール」。あとから分かったのですが、ここには大きなショッピングモールに加え、現地の方が多く集う下町風のマーケットがあり、食事には困らなそう。運がよかった!
が、そうそう強運は続きません。1日目の終わりにネットが途切れ、2日目以降はまったく通信できないという状況に。どうやら自分で用意したSIMフリー端末が故障したようです……。
これは困ったと思いきや、エクスペディアアプリはきっちり情報を保存していて、通信ができない状況でも予約情報や地図を表示できるようになっていました。これは助かる!
例えば渡航先に入国する前に機内で必要書類を作成するケースもあると思います(マレーシアに限っていうと入国のための書類はないのですが)。こういったとき、便名情報、ホテルの情報などを参照しようとしてGmailを開こうにも通信できず、バタバタしながらメモを探していたのが、これまでの筆者の旅行あるある……。
エクスペディアのアプリでは、機内モードで利用してもキャッシュされた情報を表示できます。もう一歩進めて、パスポート情報や連絡先、そしてエクスペディア以外で予約した関連情報も登録できるとさらに便利になるのではないかと思いました。
エアアジアXとマレー鉄道の旅
シンガポール航空が立ち上げた新しいLCC、スクートを丸ごと体験
誠世代の旅なら――香港の1日モデルコースを作ってみた
旅人を“丸抱え”――オンライン旅行会社エクスペディア、強さの秘密Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング