新型「ロードスター」公開 車重100キロ減、“歴代モデルで最もコンパクト”に(1/2 ページ)

» 2014年09月04日 13時05分 公開
[Business Media 誠]

 マツダは9月4日、新型「ロードスター」の内外装デザインを初公開。日本、米国、スペインのファン向けイベントで披露した。

photo 新型「ロードスター」

 マツダ・ロードスターは、“走る喜び”をテーマにした2シーターオープンスポーツカー(1989年発売)。累計生産台数94万台を超え、近年におけるライトウエイトオープンスポーツカーカテゴリの礎を築いた。今回で4世代目にあたる。

 新型ロードスターには、新開発の「SKYACTIVシャシー」と直噴ガソリンエンジン、6速MTを採用。エンジンを車体の中央寄りに配置することで低重心化するなど、歴代ロードスターでもっともコンパクトなレイアウトを実現した。前モデル(第3世代)比で100キログラム以上の軽量化を果たした。

 サイズは3915×1730×1235(全長×幅×高さ)ミリ。

photo 第4世代ロードスターに採用する「SKYACTIVシャシー」
photo ロードスター特設サイト
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