コラム
» 2015年01月30日 05時00分 公開

もう、にぎらない――おにぎりの究極完全態「おにぎらず」が革命的食べる政治

おにぎりといえば、好みの具材をご飯の中に入れて手で握ってできる食べもの。そのおにぎりに革命がおこりました。

[山田裕規,食べる政治]
食べる政治

 おにぎりといえば、好みの具材をご飯の中に入れて、手で三角形に握ってできる食べもの。そのおにぎりに最近、革命がおこりました。

握らないおにぎりが世界を変えた!?

 革新的なおにぎり――その名も「おにぎらず」。

 えっ!? おに“ぎらず”!? そう、にぎらないおにぎりが登場したのです。

 そもそも握らない「おにぎり」なんて、もはや「おにぎり」ではないんじゃないか……という意見がちらほらと聞こえてきそうではあります。まずは、この「おにぎらず」をよく知ってから、おにぎりか否かは判断することにしましょう。

 「おにぎらず」とは、のりにごはんと具材をのせて、のりの四隅を折って四角にした食べ物です。文字どおり、握らないおにぎり。見た目はどことなくラン●パック……。

 そして、この「おにぎらず」はご飯をこぼすことなく食べられるということで、最近は小さい子どもを持つご家庭で大人気なのだそう。

 実はこの「おにぎらず」、人気料理マンガ『クッキングパパ』(講談社刊)の22巻で「超簡単おにぎり」として紹介されたレシピなのです。

誰でも簡単に作れる! 超速レシピを紹介

 「おにぎらず」は、作るのがとっても簡単なのも人気の秘けつです。しかも、にぎらないので手が汚れない、炊きたてのゴハンでも「アチチ」ってなりません。

 では、早速レシピを紹介します。

【材料】

  • ごはん 適量
  • のり 1枚(長方形がベスト)
  • 好きな具材 適量

【手順】

  1. のりをひろげ、のりの中心部分にご飯をよそいます。
  2. ごはんの上に好みで具材を乗せます。
  3. のりの四隅を折りたたんで四角い形にすれば完成です。

 これでおにぎらずの完成です。めちゃくちゃ早いし、簡単だと思いませんか?! 1人暮らしの学生や社会人でもお昼のお弁当としてピッタリです!

チキン唐揚げ、ゆで卵、きゅうりのおにぎらず(出典:駅前魔女食堂

 また、おにぎりと違い、「おにぎらず」ではどんな具材でもそのまま入れることができるので、気分に合わせて好きな具材を好きなだけ入れられます。食べることが楽しくなるスパイスも「おにぎらず」は兼ね備えています。ただ、お弁当として持って行く場合には「水気の多いものは避ける」「ご飯と具材を十分に冷ます」など、衛生面での配慮はお忘れなく。

 そんないいことづくしの「おにぎらず」、早速、明日のお弁当にいかがですか?(山田裕規)

「食べる政治」とは

「身近な“食”をきっかけに、政治や社会問題について考えよう」をテーマとした、食べもの付きの月刊誌。毎月異なる食材を取り上げ、その食べものに関連のあるできごとや社会問題を解説します。職の安全、TPP、水産資源の減少――聞いたことはあってもなかなか馴染みがないのが現状です。

「食べる政治」は、旬の食材など、評判の高い生産者たちの自慢のおいしい食べものを通して、社会のできごとを考えます。「食べる政治」を通して、社会のことを考えてみませんか?


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