ニュース
今度こそあの味? 「ウィルキンソン ジンジャエール」が500ミリペットボトルに
アサヒ飲料が、炭酸飲料「ウィルキンソン」製品の拡充を発表。「ウィルキンソン ジンジャエール」がビンの味わいのままにペットボトルで登場。
カクテルなどのアルコールの楽しみ方を教えてくれるプロのバーテンダー。彼らが愛用するジンジャーエールのブランドといえば「ウィルキンソン」だ。これは100年以上の歴史がある国産ブランドで、英国の実業家クリフォード・ウィルキンソンが、兵庫県有馬郡塩瀬村生瀬(現兵庫県西宮市)で狩猟の際にたまたま見つけた炭酸鉱泉に出自を持つ。
アサヒ飲料は1月19日、炭酸飲料「ウィルキンソン」製品の拡充を発表した。テーブルウォーターとしての炭酸水「ウィルキンソン タンサン」では、500ミリペットボトル4本のマルチパック(399円)と、250ミリの缶(74円)を3月20日に発売する。
そして、3月27日には「ウィルキンソン ジンジャエール」を、バーテンダーが愛用するビンの味わいのまま500ミリペットボトルで発売する。価格は147円。パッケージは「『ウィルキンソン』ブランドであること」「瓶そのままの、本格ジンジャエールであること」を踏まえて、ビンを踏襲したグリーンのデザインだ。
同社では、2011年6月にペットボトルの「ウィルキンソン ジンジャエール 辛口」を発売している(参照記事)。これは人工甘味料を使っていることでオリジナルのビンのものと味わいが違うという声も上がったが、今回はどうだろうか。
関連記事
- 「ライフ」インデックス
- ウィルキンソンの辛口ジンジャーエール、ペットボトルで発売
辛さで人気、ガラスびん入りのジンジャーエール「ウィルキンソン」が、6月14日より500ミリペットボトルで販売される。 - 攻める! 「ウィルキンソン ジンジャエール」の深謀遠慮
友人にダンディーな50歳男性がいる。彼は下戸にも関わらず、バーでひとりの時を過ごす習慣がある。カウンターに腰を下ろすとおもむろに「いつもの…」と低い声でオーダーをする。彼の前にスッと差し出されるのが、「ウィルキンソン ジンジャエール」だ。 - シングルモルトウイスキー「ザ・グレンリベット」を飲み比べてみた
2011年クリスマス直前、編集部に届けられたのは……。シングルモルトウイスキーの父といわれる「ザ・グレンリベット」のテイスティングキットだった。 - Red Bull、ゼロカロリーでも翼を授ける? 「Suger Free」日本限定サイズで登場
- 折りたためる水筒「ヴェイパー アンチボトル」
メタロイ商会は、携帯型ウォーターパック「ヴェイパー アンチボトル」の日本未発売カラー「レッド」を2月14日に発売する。価格は1260円。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.