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ホンダ、“カブレーシング”をイメージした赤×銀の「モンキー・リミテッド」
50ccの原付レジャーモデル「モンキー・リミテッド」が期間限定で登場。価格は29万9250円。
本田技研工業は2月13日、50ccの原付レジャーモデル「モンキー・リミテッド」を発売した。3月10日までの期間限定受注で、価格は29万9250円。
モンキー・リミテッドでは、ボディカラーにモンツァレッドを採用しフューエルタンクはシルバーとした。これは、1962年に発売した市販ロードレースマシン「CR110 カブレーシング」をイメージしたもの。
このほか、クロームめっき仕上げのスチール製前後フェンダーやエキゾーストパイプカバー、レッド&ブラックの専用ツートーンシートなどを装着。サイドカバーには「Monkey LIMITED」のステッカーを貼り、キーにも専用エンブレムをデザインした。
一方、通常モデルの「モンキー」には新色としてプラズマイエローを設定。継続色のセイシェルナイトブルーとの2色展開になる。
ボディサイズは1365×600×850ミリ(全長×全幅×全高)、シート高は660ミリ、車両重量は68キロ。49cc単気筒空冷4ストロークOHCエンジンの最高出力は2.5キロワット(3.4馬力)/8500rpm、最大トルクは3.4ニュートンメートル/5000rpm。
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