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JAL、今度は「AIR MISDO」を成田−ボストン線で――使用機材は787
JALが有名飲食店とコラボする「AIRシリーズ」。第4弾の相手は、直行便として初就航のボストンになじみのあるミスタードーナツだった。
日本航空(JAL)は、4月22日に成田−ボストン線が就航することを記念して、同航路のエコノミークラス限定で「AIR MISDO(エア ミスド)」を6月末まで提供する。ドーナツだけでなく、クラムチャウダーやクッキーアイスも機内食に登場だ。
JALが仕掛けるAIRシリーズの第4弾は、1955年にボストンで誕生したミスタードーナツとのコラボだった。ボストンへの直行便は、日本だけでなくアジアからでも初となる路線で、ボーイング787を投入する力の入れようだ。
気になる機内食だが、これまでのAIRシリーズ(AIR MOS BURGER、AIR肉まん、AIR吉野家)と同様に目的地到着前の2食目の食事として、ミニサイズのオリジナルドーナツ2種類(メープルフレーバー、シナモンチョコフレーバー)とボストンクラムチャウダーを提供。今回はこれだけでなく、1食目のデザートとして「クッキーアイス BOSTON 1955」が登場する。
なお、エグゼクティブクラスでは、ドーナツ2種類とクッキーアイスを1食目以降、いつでもオーダーできるアラカルトサービス「Anytime You Wish サービス」として提供する。
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