ニュース
スターバックス、上野恩賜公園に都内初の公園内店舗――全国でも3店舗目
4月18日、東京・上野恩賜公園内に「スターバックス コーヒー 上野恩賜公園店」がオープン。カウンターには無垢のサクラ材を使ったり、キャビネットには台東区の職人の技が生きる。
スターバックス コーヒー ジャパンは、東京・上野恩賜公園内に「スターバックス コーヒー 上野恩賜公園店」を4月18日にオープンする。緑あふれる自然が満喫できる、開放感のある店舗だ。
上野恩賜公園店は、店舗面積211.41平方メートルに、店内71席、テラス席69席を設置。噴水や公園を眺めながらソファーでくつろげる「緑と光にあふれたリラックスできる空間」など、3タイプの客席空間を設計した。また、飲み物の受け渡しカウンターは、上野恩賜公園にちなんだ無垢のサクラ材を使用。レジ下のキャビネット表面には、台東区の職人が仕上げた皮を使っている。
公園内店舗としては都内初(全国でも富山環水公園店、福岡大濠公園店に次ぐ3店舗目)。上野恩賜公園の文化や歴史を感じられるアート展などの開催も予定している。
関連記事
- 「ライフ」インデックス
- 「軽めの味がほしい」――スターバックスに浅めの焙煎「ブロンド ロースト」
スターバックスコーヒージャパンは、既存のコーヒー豆よりも浅く焙煎した新カテゴリー「スターバックス ブロンド ロースト」を導入。3月15日から新しく2ブレンドを追加する。 - 隈研吾デザインのスターバックス「太宰府天満宮表参道店」
スターバックス コーヒー ジャパンは12月16日、「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」をオープンする。設計は、建築家・隈研吾(くま けんご)さんの手によるもの。 - スターバックスが日本上陸15周年
2011年8月2日、スターバックスコーヒーは日本進出15周年を迎える。1号店「銀座松屋通り店」を含む銀座エリア6店舗で記念商品を限定発売する。 - 店名も商品名も消えた――スターバックスがロゴを変える意図
新年早々、スターバックスがロゴの変更をすると発表した。「スターバックス」という店名も「コーヒー」という商品名も取り除き、真ん中の人魚「サイレン」だけを残す大胆な決断。発表するや否や否定意見があふれたが、そのウラにはスターバックスの経営上のロジカルな選択があった。 - スターバックスに学ぶ、顧客満足度向上のポイント
スターバックスといえば、大手コーヒショップチェーンの中でも顧客満足度の高さ、リピーターや愛用顧客が多いことで有名です。そこで、なぜスターバックスがファンを獲得して支持されるのかを、サービスサイエンスを活用して考えてみました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.