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ジェットスター・ジャパン、成田−那覇便、関空便を就航
国内LCCのジェットスター・ジャパンが、予定通り成田−関空便(片道3990円〜1万5990円)を就航した。同日午後には成田−那覇便も出発する。
ジェットスター・ジャパンは2012年7月9日、成田−関空便と成田−那覇便のデイリー運航を開始した。成田−関空便の片道運賃は3990円〜1万5990円、成田−那覇便は6590円〜2万4990円。それぞれ1日に1往復する。
180席すべてがエコノミークラスのエアバスA320を使用。同社では2012年7月3日に成田−新千歳便(片道4490円〜2万2990円)、成田−福岡便(同5090円〜1万8990円)を就航済みだ。今後、8月24日に関空−新千歳便(同4590円〜1万4490円)、関空−福岡便(同3590円〜1万1190円)を予定している。
同社の鈴木みゆき社長は成田−那覇便の就航に当たり、「今後、沖縄(那覇)便のフライトスケジュール拡充を予定しており、午前6時台の東京(成田)発便を利用した『日帰りサーフィン旅行』という選択肢が現実のものとなろうとしています。ジェットスター・ジャパンが観光市場における選択肢をより拡充することにより、就航地の観光業と地域経済に貢献できることを嬉しく思います」とコメントしている。
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