東急ハンズ東京店オープン、東京駅直結で東京の今を楽しむ(2/2 ページ)
東京駅といえば日本を代表する旅の玄関口。9月14日、東急ハンズ東京店が東京駅に隣接する大丸東京店の8階から10階にオープンした。
9階:東京だからこそ、食べること、飲むことから美しく
9階は、キッチン用品とヘルス&ビューティのフロア。Check in Marketは、ワンランク上のランチタイムを提案する「tokyo LUNCH-on market」だ。弁当箱や水筒などが所狭しと並べられており、食生活にナチュラルフードを取り入れるためのヒントの提案も行う。
Tokyo's Specialは、「乾いた毎日に潤いのひとときを」をテーマに喫茶・バー用品をそろえる「Liquid Time」、「日々忙しく働く人たちを美しく、健康に」とテーマにナチュラルフードやコスメを展開する「INNER BEAUTY」の2つ。Liquid Timeでは、ワイン、カクテル、ビールなどのアルコールを自宅で上質に楽しむためのグッズだけでなく、コーヒーメーカーや食器などありとあらゆるものが揃う。
10階:DIY未満、少し手間を加えてもっと生活を豊かに
10階はDIYツールや素材、皮革や靴のメンテナンス用品、バラエティ雑貨にインテリアといった東急ハンズらしい売り場。とはいえ、ヒント・マーケットを掲げる東京店らしいヒント提案型の売り場作りをしている。
Check in Marketは、「雑貨以上、DIY未満の新しいわが家」を提案する「LIFE MATERIAL MARKET」。ちょっとした一手間、ちょっとした一工夫を加えることで、自分だけの「家」が楽しめるプチDIYコーナーだ。
Tokyo's Specialは、暮らしを快適にするハンズオリジナルグッズを集めた「hands+」と、シーズン用品を扱う「Hint Space」の2つ。オープン当初のテーマはビートルズだ。
このほか、「Check me Pit」と題して身だしなみグッズを提案したり、靴のメンテナンス製品を自由に試せる靴磨きブースも設けたりしている。
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