コラム
» 2006年08月02日 12時00分 UPDATE

3分LifeHacking:Gmailでテンプレートを使う

メーラーをGmailに移した時、テンプレートが利用できないことは大きなネックになる。しかし、ある方法を使えば、Gmailでもテンプレートを利用できてしまうのだ。

[kizuki,ITmedia]

 メーラーからGmailに本格的に移行するにあたって、大きなネックとなるのが、テンプレート機能が存在しないことだ。Becky!などのメーラーで、テンプレートを利用してメールをバリバリ書くのが日課になっている場合、テンプレートの使えないメーラーというのは正直有り得ない。業務で定型メールを送信する機会が多い方にとっては、特に切実な問題だろう。

 が、実はあるツールを組み合わせれば、Gmailでもテンプレート機能が使えてしまうのだ。そのツールとは、先日紹介した「AreaEditor」である。

 AreaEditorにはテンプレート機能があり、テキストボックスに任意のテキスト文書を流し込むことができる。これを応用すれば、複数のテキスト文書を自在に切り替えて、テンプレートとして流し込むことができるようになるわけだ。

 初期設定の方法は次の通り。AreaEditorの「メニューの編集」を呼び出し、デフォルトの「メモ帳を編集する」を選択して「複製を追加」をクリック。下段の「テンプレートファイルを利用する」「常にテンプレートファイルを選択する」にチェックを入れる。

 この際、テンプレートファイルの場所は指定せずに空欄にしておくのがコツだ。最後に、いちばん上段のコンテキストメニューの項目名に「メールテンプレートを読み込む」といった分かりやすい名前をつけたのち、OKを押せば準備完了である。

st_ag01.jpg 設定手順その1。デフォルトの「メモ帳で編集する」を選択し「複製の追加」をクリック
st_ag02.jpg 設定手順その2。「テンプレートファイルを利用する」と「常にテンプレートファイルを利用する」にチェックを入れたのち、「メールテンプレートを読み込む」という項目名を上段に入力してOKをクリックする

 以上の手順で、いつも通りテキストエリアを右クリックすれば、コンテキストメニューに「メールテンプレートを読み込む」というメニューが表示されるので、これを選択。あらかじめ用意しておいたテンプレートのテキストファイルを選択して「開く」を選択すれば、元になるテキストが立ち上がるので、必要な箇所を編集して「上書き保存」を選択すれば、いつも通りメモ帳の内容がテキストエリアに流し込まれるというわけだ。


st_ag03.jpg テンプレートとなるテキストファイルは別途用意しておこう
st_ag04.jpg では実際にテンプレートを読み込んでみよう。まずはGmailで「メールを作成」を選択

st_ag05.jpg テキストエリアで右クリックして「メールテンプレートを読み込む」を選択
st_ag06.jpg 用意しておいたテンプレートから、任意のテキストファイルを選択して「開く」をクリック

st_ag07.jpgst_ag08.jpg テンプレートのテキストファイルが開くので、必要な部分を加工して「上書き保存」を選択する
st_ag09.jpg 加工済みのテンプレートテキストが流し込まれた。AreaEditorを利用しているので、送信時にエラーが発生しても容易にテキストの再流し込みが可能だ

 今回はBiz.ID的に「Gmailでテンプレート」という記事タイトルにしてみたが、実際には同じ手順でYahoo!メールやHotmailなど、どんなWebメールサービスにも対応できると思われる。前回紹介したように自分好みのテキストエディタを利用することもできる上、別のWebメールサービスとテンプレートファイルを共用することもできる。工夫次第で活用方法は無限大だ。

■本日のレシピ

ソフト名 AreaEditor
URL http://www.ideamans.com/areaeditor/features.php
対応OS Windows XPで動作確認
対応ブラウザ Internet Explorer
価格 無料
作者 アイデアマンズ

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