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» 2006年10月03日 21時54分 公開

CEATEC JAPAN 2006:手書き原稿をFAXで携帯に一斉送信「伝助くん」

「伝助くん」は、FAXで送信した内容をメールの添付ファイルとして受け取れるサービス。手書きの情報を共有したいときなどに使うと便利だ。

[吉田有子,ITmedia]

 ユニコムの「伝助くん」は、FAXで送信した内容をメールで一斉送信してくれるサービスだ。FAXをユニコムのサーバで受け取って画像化し、それをメールの添付ファイルとして送信する仕組み。

FAXで送信した文書を携帯で受け取り

ユニコムの松本辰夫取締役。幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2006」にて

 送信先のメールはあらかじめ指定しておき、最大で36までのグループに分けることができる。送信先のグループ指定は、FAXと一緒に送信するマークシートで行う。携帯電話のメールアドレスに送ることを想定しているが、PCのメールに送ることも可能だ。携帯メールとしては3キャリアに対応している。送信先メールアドレスの数に制限はない。

 「高齢者や聴覚障害者のために開発したが、現在は想定していたのとは少し違う使われ方をしている。不審者情報を警察あるいは学校や保護者が共有するために利用するケースが多い」(ユニコムの松本辰夫取締役)という。ビジネスの場にも「メールにはどうもなじめない」という人が参加したり、手書きの情報を共有したいときもあるだろう。

 料金は、利用者の属性(行政機関、学校、医療機関、政治家など)によって異なり、企業の場合は初期設定費(初年度のみ)が6万3000円で、月額料金が2625円。逆に、携帯からメールとして送信した内容をFAXとして受け取るサービスも現在開発中とのことだ。

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