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» 2007年06月07日 22時26分 UPDATE

3分LifeHacking:動的に変化するグラフをブログに貼り付ける

かっこいいグラフをブログやWebサイトに貼り付けるときは、Excelグラフの画面キャプチャではなく、オンラインのグラフ作成アプリケーションを使ってみよう。

[斎藤健二,ITmedia]

 ブログにグラフを貼り付けるユーザーが増えている。ブログ以外でも、Webページに棒グラフや線グラフ、円グラフなどを使って表現力を上げたいことも多いだろう。普通に考えると、Excelでグラフを作って、画面をキャプチャーして画像としてアップする……わけだが、さすがにそれは格好も悪いし、後でグラフを修正しようと思ったらイチからやり直しになる。

 そこで今回は、Web上でグラフを作成して、それをリンクとしてブログやWebページに貼り付けられるサービスを紹介しよう。

画像としてグラフを“随時”生成してくれる「Zoho Sheet」

 「Zoho」はオンラインアプリケーションとして提供されるオフィススイートだ。ワープロやグループウェア、プロジェクト管理からCRMまで、現在11種類のアプリケーションが用意されている。

 中でも面白いのが表計算ソフト「Zoho Sheet」だ。グラフ表示自体は「Google Docs & Spreadsheets」などにも実装されているが、グラフはできあがりをPNGファイルとしてダウンロードできるだけ。一方、Zoho Sheetは、グラフ画像のURLを表示してくれる。このURLをブログやWebページに貼り付ければ、Zoho Sheetが作成したグラフを表示することができるのだ。しかもリンクされた画像なので、Zoho側を変更すれば、ブログのグラフも自動的に更新される。

ks_graph1.gif Zoho Sheetに数値を入力してグラフを作成し、「Publish」をクリック。「URL」を押すと……
ks_graph2.gif 貼り付けるコードが表示される
ks_graph6.gif ブログにコードを貼り付けたところ。Zoho Sheet側でグラフのサイズを変更するだけで、ブログ側のサイズもリアルタイムに変更になる
ks_graph3.gif 表の数値を更新したらグラフの内容も変更になる。グラフの範囲を変更する場合は、「Edit」を押して「EditChart」から「Data」タブを選択し、グラフ化したいセルを選択する
ks_graph4.gif 散布図や立体円グラフも作成できる

 面白いのは、Zoho Sheet上で数字を変更すれば、リアルタイムにグラフも変更されること。もちろんそのグラフを貼り付けたブログなどでもグラフが変わる。

 グラフの種類は、縦棒、横棒、折れ線、円グラフなどの一般的なものから、散布図、レーダーチャート、バブルチャートなどけっこう本格的なものまでそろっている。株価チャートまで作れるのは脱帽だ。

 数字を入れてグラフを作成するサービスは数あるが、表計算の形を取っていることがZoho Sheetの強み。カンマ区切りで数字を入れていくのではなく、Excelを使うような気分でグラフが作れる(もちろんExcelファイルをインポートしたりコピーしてもいい)。

 国内では、はてなも「はてなグラフ」というグラフ作成サービスを提供している。入力方法は表形式というよりも、数字を入れていく形だ。こちらも画像リンクとして提供されている。

JavaScriptが動くなら

 使っているブログやWebサイトでJavaScriptが動作するなら、JavaScriptベースのグラフ作成サービスも数多い。「JSChart」はJavaScriptを使ってインタラクティブなグラフを作成してくれるサービスだ。グラフは4種類しかないが、作成したグラフにマウスを宛てると、値をポップアップ表示するなど、画像よりも一歩進んだ表現が可能になっている。

 また有料版(30日5000円から)に移行すれば、外部URLに設置したCSVファイルからリアルタイムにグラフを描画することも可能。グラフを記述するWebAPIも用意されているので、サイト側のデータベースから値を引いてグラフ化することも可能だ。

ks_graph5.gif JSChartでは上記のようなグラフが貼り付けられる
今回のレシピ
サービス名 URL
Zoho Sheet http://sheet.zoho.com/
はてなグラフ http://graph.hatena.ne.jp/
JSChart http://www.jschart.jp/

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