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» 2008年02月15日 18時16分 UPDATE

Lifehacker Top 10:お役立ちネットワークユーティリティー10選

難解なコマンドラインツールを駆使しなくても、ポイント&クリックで使える便利なネットワーク活用ツールを紹介する。(Lifehacker)

[Lifehacker]
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 コンピューティングの歴史を振り返れば、ほんとうに楽しいことが始まったのは、優秀な人たちが2台のコンピュータをつなぎ合わせたときからだということは誰にでも分かる。あらゆるネットワーク活用術を可能にするツールが無数に出回っており、その多くはUNIXコマンドにルーツを持っている。だが、難解なコマンドラインツールのことは忘れよう。この記事では、巨大なコンピュータネットワークを最大限に活用する役に立ち、ポイント&クリックで使えるわれわれお気に入りのフリーのソフトとWebアプリケーションを紹介する。

10. Angry IP Scanner(ポートスキャナ)

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 Angry IP Scannerは自分の――そして他人の――コンピュータを調べてオープンポートを探し、IPアドレスやMACアドレスなど、オープンポートに関するあらゆる有用な情報を表示する。自分のコンピュータをポートスキャンしてセキュリティホールを探す方法についてはこちらを参照。

9. MacFUSE(ネットワークドライブマウンタ)

 Mac向けリモートファイルシステムマネージャ「MacFUSE」は、リモートドライブ――例えば自宅のコンピュータのHDD――をSSHを使ってインターネット経由でマウントできる。つまり、すべての通信が暗号化される。リモートから安全にドラッグ&ドロップでファイルにアクセスするには素晴らしいツールだ。MacFUSEを使ってSSHでMacのファイルシステムにドライブをマウントする方法はこちら

MacFusion

 MacFUSEをG、UIを使って利用できるソフトがMacFusionだ。FTPやSSHを使って外部のドライブを、Macにマウントできる。

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8. DynDNS(動的DNS)

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 自宅コンピュータのIPアドレスを推測するのにうんざりしていないだろうか? 多くのコンシューマー向けISPは、加入者のIPアドレスを変えないという保証をしていないが、DyDNSという無料サービスを使えば、静的な(そして覚えやすい)ドメイン名をホームサーバに割り当てることができる。DynDNSを使ってしゃれたドメイン名(mycomputer.comのような)をホームサーバに割り当てる方法はこちらを参照。

7. NetMeter(帯域モニター)

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 帯域モニター「NetMeter」は、自分のコンピュータが送受信するデータのバイト数を追跡記録する。学生や、一定レベルを超えると帯域が制限される人にはありがたいことに、インターネットトラフィックを管理してくれる。

6. iStumbler(ワイヤレス検出)

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 Mac向け無線ネットワークマネージャ「iStumbler」は、近くにあるWi-Fi、Bluetooth、Bonjourネットワーク、ワイヤレスデバイスを教えてくれる。Wi-Fiネットワークを探しているMacユーザーは、iStumblerでそれぞれの信号の強度、パスワード保護の有無が分かる。同じ機能を求めているWindowsユーザーはNetStumblerを試してみるといい。

5. Net Profiles(ネットワーク固有の設定)

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 Windows向けのフリーアプリケーション「Net Profiles」を使えば、接続しているネットワークに応じてドライブをマッピングし、プログラムを実行し、デスクトップの壁紙を切り替えられる。Macユーザー向けには、Home Zoneで近くにある機器のアクションを設定する(携帯電話のようなBluetoothデバイスなども設定できる)方法がこちらに載っている。

4. Synergy(仮想KVM)

 ネットワークベースの仮想KVMスイッチ「Synergy」を使って、1つのキーボードとマウスを複数のコンピュータとOSで共有する。1つのキーボードとマウスで複数のコンピュータを操作する方法は、ここでアダムが説明している。

3. WiPeer(ワイヤレスP2P)

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 ノートPCを持った仲間とカフェで会った時に、ワイヤレスで簡単にファイルを共有したり、ゲームをプレイしたりしたいと思ったら? フリーのWiPeerはWindows PC間にインスタントのワイヤレスP2Pネットワークを設置する。USBメモリを渡す必要も、インターネットWi-Fiも必要ない。

(注:LifeHacker読者が2つのポイントを指摘している。WiPeerを使わなくてもWindowsのネットワーク設定で同じことができるということと(下記画面のようにアドホックネットワークを構築する)、特に公共の場所ではセキュリティリスクがあるということだ。気をつけて使ってほしい)

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2. DD-WRT(ルータファームウェア)

 魔法のようなオープンソースのルータファームウェア「DD-WRT」は、60ドルのルータを600ドルのルータに変え、ルータの信号を延長し、帯域スロットリングを可能にし、さらにはルータを信号リピータに変えられる。

1. Hamachi(VPN)

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 クロスプラットフォームのフリーVPNクライアント「Hamachi」は、セキュアで暗号化された接続とWebベースのネットワーク管理機能で、制限のあるファイアウォールを回避して、ネットワークに散らばったコンピュータが同じローカルネットワーク上にあるかのように見せることができる。簡単にいえば、コンピュータ間でどんなファイアウォールが使われていようと、インターネット経由で安全にiTunesのライブラリをストリーミングしたり、自宅のコンピュータをリモートから操作できるということだ。

 われわれが見落としたツールはあるだろうか? お気に入りの便利なネットワークユーティリティーがあったら教えてほしい。

本稿筆者ジーナ・トラパーニはプレゼンテーション上達中。Lifehacker上で毎週金曜にGeek to Liveコラム(RSS)を連載中。

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原文へのリンク

この記事は、Lifehackerの発行元である米Gawker Mediaの許可を得て、アイティメディア株式会社が翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。

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