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» 2008年06月18日 12時40分 UPDATE

3分LifeHacking:自分の未来へメールを送る7つのサービス

10年後、20年後の自分はどんな人だろう。どんな仕事をして、どんな生活を送っているのだろうか。そんな未来の自分に「タイムカプセル」を残してみよう。

[斎藤健二,ITmedia]

 子どものころ、「タイムカプセル」を埋めたことのある人なら、未来の自分へメッセージを送るドキドキ感、そしてそれを受け取ったときの新鮮な感動が分かるだろう。

 そんなタイムカプセルのメール版が、今回紹介する未来へメールを送るサービスだ。

7つのサービス

 「未来メール」は個人が運営している国内サービス。50年先までの配信登録ができる。「リマインダーメーラーβ版」はサイブリッジが運営する国内サービス。2005年にサービスを開始した。100年先までの配信が設定できるようになっている。

 「Futureme.org」は英語版の海外サービス。30年先までの登録が可能。現在59万3000通のメールが送信を待っているそうだ。一風変わっているのは、未来の自分に送信するメッセージを非公開とするのか、公開だが匿名とするのか選べること。この「公開だが匿名」とした場合、それらのメッセージを集めて書籍化していて、Amazon.comで購入することができる。

 「MyLastEmail」はちょっと毛色の変わった英国のサービス。“最後のEメール”の名前の通り、自分の死後に友人たちにメールを送ってくれるというものだ。写真や動画もアップロードしておけば、死後に見せることができる。テキストのみの4.97英ポンドから動画なども残せる14.97英ポンドのプランまでそろっている。3カ月無料のプランもあるので、亡くなったときのリハーサルもできる。

 「新未来メール」は個人が運営するサービス。5年先まで送信できる。スタートから8年継続している。携帯電話版なども用意され、ToDoのリマインドなどへの活用も想定している。「MEMORY-GIFT 〜未来への贈り物」は10年後まで登録可能な国内サービス。携帯からも利用できる。未来の自分へのメールのほか、記念日を設定すると毎年通知してくれたり、アドレス帳に登録したメールアドレスに一斉通知したりするサービスも提供している。

終了しないことが重要な、未来へのメール

 この記事を作成するにあたり、類似のサービスをチェックした。ところが、停止していてサイト自体もなくなっているサービスの多いこと。普段使うサービスならば「今後は使えないのか、残念」でも、未来へメールを送るサービスは、一度も利用できないままなくなってしまったに等しい。

 どんなサービスも10年後、20年後に運営され続けているかは定かではない。大手企業であっても、突如サービスを停止するのが昨今のWebだ。

 それでも、多くのサービスが気軽に作られ(これ自体はいいことだ)、サービスを終了していくのを見ると、Yahoo!やGoogleが提供するサービスの魅力も見えてくる。Yahoo!カレンダーやGoogle Calendarに、10年後の予定を入れて、リマインダーメールを自分あてに送信するように設定する。遠い未来への設定ができないのが残念だが、おそらく10年後もサービスは継続しているはずだ――と思えば、少しは安心できる。

 未来の自分へ、忘れていた思い出をプレゼント。また、センチメンタルな想いだけでなく、夢の実現のために使ってみてもいい。自分が成し遂げたいことを、未来の自分へ送っておくのだ。たとえ内容を覚えていなくても、心の片隅に、未来の自分へ宣言した記憶が残っているに違いない。

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