トップ10
» 2008年06月24日 16時26分 UPDATE

Biz.ID Weekly Top10:Firefoxの拡張機能はどう楽しいのか

Firefoxの拡張機能の調整は、ノスタルジックな気分に浸れる。Mac OSの機能拡張のバッティングをクリアしたり、DOSのconfig.sysとかautoexec.batなんかを思いだす。

[斎藤健二,ITmedia]

 先週のアクセストップ10は、10本中4本をFirefox関連の記事が占めた。Firefox 3の公開にあたり、これだけ大勢の関心を集めたころを見ると、けっこう初期からのFirefoxユーザーとしてはうれしい。誠編集部のD記者も、最初は「ブラウザってなんですか?」って言っていたくらいなのに、いまは「Firefox入れてみました」だものね。

 Firefoxの魅力は、自分なりの環境を作れる拡張機能にある──とよく言われる。朝から晩まで拡張機能を探しまくって、山のように入れて楽しむ。英語版のFirefox Add-onsまで行って、レアな拡張を探して「こんなすごい拡張を見つけたぜ!」と感慨にふけるのが楽しかったりする。これが第1段階。

 ところが、だんだん自分のFirefoxの遅さに気が付く。最初はInternet Explorer(IE)よりはるかに速いと思っていたのに、いつの間にかもっさりしてしまって、「いらつくからIEで開くか」とか思っていることに気付く。これは入れすぎた拡張機能が原因の1つだ。これが第2段階。

 そして今度はどこまで拡張機能を削れるかにチャレンジする。「同じ機能なら、こっちのほうが軽いよな」「これってよく考えたら月に1回も使わないぞ」「これってGreasemonkeyで実現できるんじゃ?」「これってuserChrome.jsでいいのは?」。こんなことを考えながら、パズルに取り組む。Mac OS 7の機能拡張を、バッティングしないよう調整したころを思い出した。これが第3段階。

 この第3段階がまとまるころには、Firefoxのメジャーバージョンアップがやってくる。また第1段階からやり直しって具合だ。あの拡張が動かないぞ! という叫びは、案外マゾヒスティックな喜びなのかも。

 そんなわけで、Firefox 3を筆者も導入。またイチから環境構築である。

 ちなみに、最近知ったFirefoxのトリビア。Internet ExplorerをIEと略すように、FirefoxをFFと書く人が多い。筆者もそうだった。ところが、Mozilla Japanのサイトによると、好ましい短縮形は「Fx」か「fx」なんだそうだ。

 FFというのも、有名RPGみたいで違和感あったけど、fxっていうのも何かの関数か、それともスワップ金利狙いの取引みたい。全然正確じゃないけれど、“Firefox Fx”と“Firefox FF”をGoogleで検索してみると、こんな違いがある。

  日本語のページ Web全体
Firefox Fx 40万4000 76万1000
Firefox FF 84万8000 92万1000

 海外ではFxもかなり使われているけど、日本ではFFが優勢……なのだろうか。ちなみに、ITmediaは略称はITMだけど、正確な表記ではエムは小文字です。お間違えなく。

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