日本エイサーは、DLPプロジェクタ「P3250」「P5280」を7月11日に発売する。P3250は重さ1.2キロ、幅×奥行きのサイズは「A4用紙の約半分」とコンパクトで、モバイル向けのモデルだ。
日本エイサーは、DLPプロジェクタの新製品「P3250」「P5280」を7月11日に発売する。店頭での実売価格はP3250が10万円前後、P5280が11万円前後の見込み。
P3250は、重さ1.2キロ、幅×奥行きのサイズが「A4用紙の約半分」(エイサー)のコンパクトなモバイルプロジェクタ。解像度はXGAで、輝度は2000ルーメン、コントラスト比は2000対1となっている。投影距離2メートルで50インチの画面サイズを投影できる。
同時発売する「P5280」は、実売価格11万円前後と価格を抑えながら、コントラスト比2000対1、3500ルーメンの高輝度でコストパフォーマンスが高いという。
いずれも、独自の6分割カラーホイールを搭載しており、色再現性が向上した。また、投影画面上にカウントダウンタイマーを表示する「eTimerマネジメント」や、暗所などで使用する場合に光の強さを約20%落として、消費電力、光源ランプ消費、排熱ファンからのノイズを低減する「エコモード」も搭載している。入力インタフェースはミニD-Sub、コンポジット、Sビデオ、DVI-D(P5280のみ)、HDMIを備え、音声出力として2ワットのスピーカーを内蔵する。
機種名 | 解像度 | 輝度 | サイズ (幅×奥行き×高さ) |
重さ | 店頭予想価格 | 発売 |
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P3250 | XGA | 2000ルーメン | 210×165×64ミリ | 1.2キロ | 10万円前後 | 7月11日 |
P5280 | XGA | 3500ルーメン | 299×229×93ミリ | 3.0キロ | 11万円前後 | |
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