ダウンロードして自分だけの手帳を――「超」整理手帳2009仕事耕具

講談社は、「超」整理手帳シリーズ2009年版を発売した。公式Webサイトからは100種類を超えるリフィルを無料でダウンロード可能で、A4四つ折りの本体に収納して使える。

» 2008年09月18日 17時00分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 講談社は9月18日、「超」整理手帳シリーズ2009年版を発売した。手帳ホルダ本体のほか、スケジュールシート、書類などを収納できる透明ポケット「カンガルーホルダ」などが付属し、価格は1700円。


 今年で発売14周年を迎える「超」整理手帳は、スリムなA4四つ折りサイズが特徴。訪問先の地図やプリントアウトしたメール、ファックスなどを収納して持ち運ぶのに適している。11月10日始まりのスケジュールシートは例年通り蛇腹式で、開けば最大8週間分のスケジュールを一度に閲覧できる仕様だ。

 「Webとの親和性が高いのもポイント」(講談社)。公式Webサイトで無料で公開しているリフィルの数を増やし、133種類(9月18日現在)の「マイ情報リフィル」と「書き込みシート」から、ユーザーが好きなものを印刷して使用できる。ユーザーのニーズなどに応じて、種類は順次増やしていく予定だという。

 マイ情報リフィルは「ビジネス」「レシピ」「雑学・教養」など6カテゴリーに、書き込みシートは「フリースタイル」「メモ」など5カテゴリーに分類されている。自分にあったリフィルをおすすめしてくれる「タイプ別診断」などのコンテンツも用意しており、「人気リフィルランキング」などのデータもそろえた。

ビジネスカテゴリーの「交通費記録シート」(左)と実用カテゴリーの「書籍・映画レビューリスト」(右)

(左)質問に答えると、自分のタイプに合ったリフィルをおすすめしてくれる。(右)Webサイトには人気リフィルランキングも

 サイズは22.4×8.6センチ。手帳ホルダ本体に、スケジュールシート、カンガルーホルダ、ToDoリスト、アイデアメモ、使い方説明書が付属する。手帳ホルダは黒/茶/紺/チェリー/オレンジ/クリアの全6色で、スケジュールシート、ToDoリスト、アイデアメモはそれぞれ単体でも販売する。

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