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» 2009年01月19日 13時00分 UPDATE

3分LifeHacking:既存のホッチキスでOK 中綴じ製本を簡単に行う“定規”

冊子の中綴じ製本というのは、一般的なホッチキスを使って行うのはまず不可能だ。なにせ一般のホッチキスでは、針を打つ先端の部分が、冊子の背となる位置まで届かないからである。そんな時に「ナカトジ〜ル」という定規を使えば、手持ちのホッチキスとの組み合わせで中綴じ製本が簡単に行えるのだ。

[kizuki,ITmedia]
st_ho01.jpg 製品本体。全長は20センチ強

 冊子の中綴じ製本というのは、一般的なホッチキスを使って行うのはまず不可能だ。なにせ一般のホッチキスでは、針を打つ先端の部分が、冊子の背となる位置まで届かないからである。専用の大型ホッチキスも発売されてはいるが、数千円という価格もあって、定期的な需要でもない限り、気軽に導入するのは難しい。

 今回紹介する「ナカトジ〜ル」は、既存のホッチキスとの組み合わせて使うことで、こうした中綴じ製本をいともカンタンに行える多機能定規だ。「ナカトジ〜ル」の先端部分に、ホッチキスの台座にあたる金属パーツが付属しており、既存のホッチキスの針が出る部分と組み合わせることで、通常では届かない位置に針を打つことができる。B4、A3、新聞紙サイズに合ったガイド線が印字されているので、これらの位置に紙の端をあわせて綴じるだけで、中綴じが見事に完成する。

st_ho02.jpgst_ho03.jpgst_ho04.jpg 先端部分に、ホッチキスの針を受ける凹型の金属パーツが付属。中央の画像は、ガイド線のアップ。新聞紙を中綴じする際はいちばん奥まで、B4もしくはA3を中綴じする際は該当のガイド線の位置まで紙を差し込む。中綴じしたい紙は、あらかじめ折り目をつけておくとよい

st_ho05.jpgst_ho06.jpg (左)手順その1。クリップ状になった部分に、中綴じしたい紙を挟む。(右)手順その2。ガイドの位置に合わせ、ホッチキスの先端で針を打つ

st_ho07.jpgst_ho08.jpgst_ho09.jpg (左)ちょうど真下の台座で針の先端が折り曲げられ、きれいに針を通すことができた。(中央)同じ要領で反対側も針を打てば、中綴じが完成する。(右)内側を開いたところ。厚みは最大でコピー用紙10枚程度まで対応

 専用の大型ホッチキスを使わず、多くの家庭にある一般的なホッチキスを用いて中綴じ製本ができるというアイデアは秀逸だ。コピー用紙にしておよそ10枚相当の厚みまで綴じることができるので、最大で40〜50ページの中綴じ冊子を自作できる計算になる。ビジネスシーンでは、印刷所に発注するほどではないちょっとしたカタログやパンフレット、また個人ユースでは、同人誌(コピー本)の制作に威力を発揮すること間違いなしだ。

 ちなみにこの製品、中綴じ製本のほかにも、分度器のように角度を測定できたり、コンパスとして円を書けたり、さまざまな機能を持っている。もちろん、もともとの用途である定規としても利用可能だ。幅が広いためにペン立てにすんなり収まらないのが玉にキズだが、価格は実売400円と手頃。引き出しの中に常備しておくと何かと便利な逸品だろう。

本日のレシピ
製品名 実売価格 発売元
多機能スケール ナカトジ〜ル(MC-140) 399円 マックス

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