多機能ペン「シャーボX」に新デザイン、組み合わせは約5万通りに仕事耕具

ゼブラは、「ボディ」「シャープメカ」「替芯」を選択してオリジナルの多機能ペンを作成できる「シャーボX」シリーズに、新デザインのボディ2種と替芯を追加する。選べる組み合わせは4万9077通りになった。

» 2009年01月20日 15時41分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 ゼブラは、「ボディ」「シャープメカ」「替芯」を選択してオリジナルの多機能ペンを作成できる「シャーボX」シリーズに、新デザインのボディ2種と替芯を追加する。価格は、素材にカーボンとアルマイトを使用した「CB8」が8400円、全5色をそろえる「LT3」が3150円。スタイラスとして使える「入力ペン(替芯型)」が315円。

素材にカーボンとアルマイトを使用した「CB8」(左)と、5色のカラーバリエーションをそろえる「LT3」(右)

 シャーボは、独自の回転式機構によって「シャープペン」と「ボールペン」を切り替えて使える多機能ペン。シャーボXでは、「ボディ」「シャープメカ」「替芯」をユーザーがそれぞれ選択し、好みに応じたペンを作れる。

 今回新たに追加するボディは2種類。素材にカーボンとアルマイトを使用した「CB8」は、カーボンチタニウムグレーとカーボンフラッシュシルバーの2デザインを用意する。サイズは138.0×10.8ミリ(長さ×最大径)、ボディのみの重さは約22.6グラム。「LT3」は、ハーブグリーン/カーキ/オレンジフレイム/グレー/アズールブルーの5色のバリエーションをそろえたモデル。サイズは133.9×9.3ミリ、重さは約19.8グラム。

 替芯も新製品をラインアップした。これまでは「油性ボールペン替芯」「ジェルボールペン替芯」のみだったが、スタイラス代わりに使う「入力ペン(替芯型)」を新たに追加。先端部は樹脂製で適度な丸みのある形で、画面とのコントラストを考慮して視認性のよいブラックカラーを採用した。

 2007年1月の発売時には4131通りの組み合わせから選べたシャーボXだが、その後のデザインの追加により、2009年1月現在では最大で4万9077通りの組み合わせが可能という。

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