「ManicTime」は、起動するとどのプログラムが開いており、どのファイルにアクセスしているかを記録してくれるアプリケーション。タグ、グラフ、レポートを使って、自分の時間の使い方を把握してみましょう。
「ManicTime」は日々の仕事の進捗を時間別に詳しくみることができるアプリケーションです。タグ、グラフ、レポートで時間の使い方をしっかり把握しましょう。
まずこの「ManicTime」を開くと、どのプログラムが開いており、どのファイルにアクセスしているかを記録開始。つまり何も入力しなくても、あなたが、いつ、どんなソフトを使って仕事をしているかをちゃんと記録してくれるのが、このアプリのスゴイ点なんです。
その時間軸は3つ。1つ目は「activity line(アクティビティの軸)」。これはユーザーがアイドル状態か、使用中かを表示。2つ目は「application line(アプリケーションの軸)」。これはどのアプリケーションを使っているかを表示。そして、3つ目は「tag line(タグの軸)」。これは、現在おこなっている仕事を示します。タグをつけるのも簡単で、アイドル状態か、仕事中かの色づけをするだけです。また、内容も書くことができます。
アイドル状態の内容を記入できるのは、その時間をミーティング、電話中、ジムに行った時間など、はっきり書いておけるので、とても便利。また、いろんなプロジェクトやクライアントを抱えている時も、このタグ機能によってうまく仕分けできます。
左の画像のようにユーザーが指定した枠ごとに、グラフを見ることも可能。自分の時間の使い方を見直せますね。
ちなみに「ManicTime」は、バックグラウンドで実行中のプロセスとして稼働するので、使うリソースがとても少ないんです。「ManicTime」は無料のWindowsのみ対応のアプリケーションですよ。
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