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» 2014年04月23日 11時00分 UPDATE

仕事耕具:あなた好みの高さに調整――ワークデスク天板を上げ下げして生産性アップ

座ったままの姿勢は腰に負担をかける。血流が滞るから眠気も引き起こす。ならば、その場で立ったり座ったりできる机があればいいじゃない。――そんな発想から生まれたワークデスクを体験した。

[渡辺まりか,Business Media 誠]

 ランチから戻ったら眠気におそわれた、ずっと座りっぱなしで作業をしていたら考えが行き詰まった、中腰で紙の資料をまとめる作業をしていたら腰が痛くなった……。オフィスでこんな経験をしたことはないだろうか。そんな職場の悩みを一瞬で解決してくれるのが、プラスのワークリフトだ。

 ちょっと気分転換したい、ラクな姿勢で作業をしたいと思ったときに、天板の裏にあるレバーを引くと、天板がググッとせりあがる。その場ですぐ天板を立ち仕事にぴったりな高さに調整できるのがポイントだ。

 適度な立ち作業は、神経や血管の圧迫を防げるほか、「腰痛や肩こりの予防、眠気覚ましなどにも役立つ」とプラス広報の藤原純子氏。また、目線が高い位置になるため、通りかかった人が話しかけやすくなりコミュニケーションの促進効果も期待できるという。

 実際、同社のオフィスでも、同製品を含んだ立ち作業用デスクを自由に使えるスペースに設けたところ、そこを利用している社員と通行中の社員との間に目線の高低差がなくなったため、コミュニケーションが活発になったという。

mwmkt027-3.jpgmwmkt027-4.jpg その場で立ったり座ったり

 普通の机として使えるだけでなく、立って簡単な打ち合わせをしたり、書類整理の作業をしたりとさまざまな業務に対応できることから、フリーアドレス(社員が決まった自席を持たず、空いている席で作業するワークスタイル)オフィスの一角に置くことを検討する企業が増えているそうだ。「立つことは集中につながり、体のいろんな部位を使っている状態のほうが脳が活性化する」という説もあり、仕事の効率化にも一役買ってくれそうだ。

mwmkt027-1.jpgmwmkt027-2.jpg 天板の裏、操作しやすい場所にレバーがあり、引いて天板を上下させる。オフィスチェアでよく使われているレバー式ガススプリング機構を採用しており、さほど力をかけることなく好きな高さに調整できる。試してみたところ、重そうな天板がすっと軽々上がり、最も低い位置から(天板高さ700ミリ)から高い位置(同1150ミリ)にも瞬時に上げることができた
ワークリフトの大型の配線受け 天板の下に配置されている大型の配線受け。天板昇降時のケーブル巻き込みを防ぐとともに、すっきりした外観を保つのにも役立っている

 同製品のサイズは、高さ700ミリ(最下点)〜1150ミリ(最高点)、奥行は700ミリ、幅は2種類で1000ミリと1200ミリ。価格は1000ミリ幅のものが18万9000円、1200ミリ幅のものは19万9500円(いずれも税抜)。

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