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» 2016年01月26日 06時00分 UPDATE

トクする申告書の書き方:FX取引でもうけたら――確定申告が必要です (1/5)

FX取引の損益に対する課税は、他の所得とは分離して課税されます。年末調整を受けた会社員で、給与以外の所得がFX取引によるものだけという場合には、年間20万円以下の利益であれば所得税の申告義務はありません。

[日本実業出版社]

集中連載:トクする申告書の書き方 について

book

この連載は、ムック『平成28年申告用 あなたの確定申告』(日本実業出版社)から一部抜粋、再編集したものです。

 ・年収2000万円超の人
 ・2カ所以上から給与をもらっている人
 ・副収入がある人
 ・FX取引でもうけた人

会社員であっても、上記にあてはまる人は確定申告が必要です(他にも確定申告が必要なケース、確定申告したほうがトクな ケースがあります。詳しくは本誌をご覧ください)。

本誌では、確定申告の手順と必要書類のそろえ方や節税のテクニックなど、税務署では教えてくれないトクする申告書の書き方を、記載例付きでくわしく紹介。迷うことなく申告書がスラスラ書ける1冊です。


損得POINT 1:FX取引とは

 外国為替証拠金取引(FX)とは、外国為替(外国通貨)の売買を、一定の証拠金(保証金)を担保にして、その証拠金の何十倍もの取引単位(金額)で行う取引をいいます。

損得POINT 2:FX取引に対する課税方法

 FX取引の差金等決済により生じた損益に対する課税は、先物取引に係る雑所得等の金額として、他の所得とは分離して課税されます。FX取引には源泉徴収制度はありません。

損得POINT 3:差益が出た場合

 「先物取引に係る雑所得等」として、他の所得とは分離して20.315%(所得税等15.315%、住民税5%)の税率で課税されます。

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