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インタビュー
» 2018年10月10日 08時00分 公開

水曜インタビュー劇場(言えない公演):退職代行サービス「EXIT」を運営して、どんなことが分かってきたのか (1/6)

会社を辞めたいけれど、ちょっと言いにくいな。そんな人にオススメのサービスがある。退職代行サービス「EXIT」だ。あまり聞き慣れない「退職代行サービス」って、どんなことをやっているのか。運営者に聞いたところ……。

[土肥義則,ITmedia]

 会社を辞めたいけれど、ちょっと言いにくいな。上司に言えば「根性が足りん! 最低でも3年は働け!」と怒鳴られそうだし、人事に相談しても「ウチと違って他社はもっと厳しいよ」と説得されそうだし。辞めたいのに、辞められない――。

 このようにモヤモヤした気分で働いている人も、実は多いかもしれない。そんな人にオススメのサービスがある。退職代行サービス「EXIT(イグジット)」だ。

 「退職代行? 言葉の響きからなんとなく怪しい感じがするけれど、大丈夫なの?」と思われたかもしれないが、心配無用。辞表や保険証などは依頼者が用意しなければいけないが、連絡はすべてEXITの担当者が行ってくれる(仲介のみで、交渉はしない)。料金は退職1回につき正社員が5万円、アルバイトなどは4万円(いずれも税込)。

退職代行サービス「EXIT」の運営者に話を聞いた(写真提供:ゲッティイメージズ)

 2017年春にこのサービスをスタートしたところ、これまで大きなトラブルに発展したことはなく、退職成功率は100%だという。20代前半の男性を中心に利用者が伸びていて、現在月に200〜250件ほどの退職を代行しているのだ。

 漫画のようで漫画でない。映画のようで映画でない。あまり知られてない退職代行の世界で、どのような“ドラマ”が繰り広げられているのか。EXITを運営している新野俊幸さん(28)と、岡崎雄一郎さん(29)に話を聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。

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