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» 2018年11月19日 10時00分 公開

エンジニア不足に「次の一手」:札幌市にIT企業が集積している理由

「エンジニア不足」が日本全体で課題となっている中、札幌市に多くのIT企業が進出をし始めている。その理由に迫った。

[PR/ITmedia]
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 近年、日本全体で課題となっている「エンジニア不足」問題。厚生労働省が発表した2018年9月の有効求人倍率(情報処理・通信技術者)は2.59で、IT分野の人手不足感は一段と高まりつつある。

 そんな中、政令指定都市の中で第4位の人口を有する札幌市に今、多くのIT企業が進出している。その理由の1つが「豊富な人材の供給力」だ。札幌市には、北海道大学をはじめとした多くの教育機関がある。札幌近郊を含めた大学・短期大学では、毎年1万4000人以上の人材を輩出しているほか、専門学校も多数あるのだ。

 さらに、UIターン就職を希望する人が多いことも、人手を集めたい企業にとって魅力的のようだ。もともと北海道出身者は地元で就職したいという志向が強く、道外の大学に進学後も、生まれ育った北海道で働きたい学生が多い。だがデータを見てみると、実際には道内での就職の希望がかなえられず、やむを得ず道外で就職するケースも多いのが実態だ。

 札幌市が実施した調査では、道内で就職を希望する文系の大学生が83.9%だった一方、実際に就職できたのは71.6%だった。これが理系の大学生となると61.3%が道内での就職を希望していたにもかかわらず、46%しか就職できていない。IT分野に大きくかかわる理系大学生では15%以上のギャップがあり、この採用のポテンシャルに目を付けた多くの企業が、札幌市をはじめとした道内へと進出を進めているのだ。

photo 北海道内で就職を希望する市内大学生(2015年3月 札幌市調査)

 加えて、札幌市はさまざまなITビジネス支援に取り組んでいる。AI(人工知能)関連技術を活用した新規ビジネスの創出や、AI関連人材の育成を目的として設立された「SAPPORO AI LAB」は、AIエンジニアを育成するための勉強会やAI活用事例を紹介するセミナーなど、多彩なプロジェクトを展開している。

 また、セミナーや展示、イベントを通して、新規ビジネスの創出を目的としたビジネスイベント「No Maps」も開かれている。No Mapsが目指すのは、札幌・北海道を「実証実験・社会実装の聖地」とすること。これまで、海水魚陸上養殖へのIoT(モノのインターネット)・AI導入実証実験、中心市街地の自動走行実験、ブロックチェーン技術のエンターテインメント活用実験など数多くの実験を実施しており、実行委員会が行政との調整やPRなどをワンストップでサポートしている。このような取り組みが、多くの企業にとって魅力的なビジネス環境となっている。

 札幌のビジネス環境に関心を持った企業は、ぜひ「NEXT SAPPORO 企業進出総合ナビ」のWebサイトを確認してほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2018年12月18日

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