NTTドコモは3月1日、ahamoとして販売するスマートフォンを発表した。「iPhone 11」「Xperia 1 II SO-51A」「Galaxy S20 5G SC-51A」の3機種で、サービス開始日である3月26日から発売する。iPhoneは4Gまでの対応だが、Androidの2機種は5Gに対応する。
iPhone 11は4万9390円(税別)から販売する。アップル直販サイトではiPhone 11の価格は6万4800円からとなっている。
またahamoが対応するスマートフォンも公表した。iPhone SE(第1世代)以降のiPhone端末や、各種Android端末72機種に対応する。KDDIのpovoは、auが提供するVoLTE対応のAndroid端末とiPhone8以降の機種が対応。ソフトバンクのLINEMOでは、対応する端末について未だ公表していない。既存顧客の移行のためには、幅広い端末への対応が求められる。
ahamoはドコモが3月26日から提供する新料金プラン。これまで2980円での提供を予定していたが、3月1日に2700円への値下げを発表した。各社は他社の価格動向を見ながらプランの調整を進めており、格安SIM事業者も大幅な値下げを余儀なくされている。
【訂正:3/2 6:50 初出でpovoの対応端末未発表と記載しましたが、正しくは「auが提供するVoLTE対応のAndroid端末とiPhone8以降の機種が対応」です。訂正しお詫びいたします。】
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