バンダイナムコアミューズメントは10月20日、運営する屋内型テーマパーク「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」(東京都豊島区)内の「ニャンジャタウン」で「ニャワーケーションプラン」の提供を同25日から開始すると発表した。観光地などで休暇を過ごしながら働く「ワーケーション」と「ニャン(猫)」がいる環境を組み合わせたプランで、新しい働き方を提案するとしている。
ナンジャタウンを構成する街区の一つとして10月1日にオープンしたニャンジャタウンは、約30匹の猫とふれあえるエリア。猫の様子を眺めたり触れ合ったり写真を撮ったりすることができる。
新たに提供する「ニャワーケーションプラン」について、同社はプレスリリースで「ドラマのワンシーンやSNSなどに出てくる“猫がパソコン作業を邪魔する”“猫が膝にのってきて仕事がはかどらない”など、あの憧れの猫体験ができるかもしれません」と説明。「ついつい猫の魅力に負けてしまい、世界一仕事がはかどらない? こと請け合いです」とプランの“魅力”を訴求している。
個室やWi-Fi環境などはないものの、机や椅子、電源の利用は可能とし、仕事の他、読書、手紙を書く、ブログの記事作成など、使い方はお客の自由とした。料金は2時間2500円。別途、ナンジャタウンの入園料が必要となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング