ワークマンは、2022年に8万点販売したトランスフォームジャケットシリーズの23年バージョンを、全国の店舗で2月上旬から順次販売を開始している。春らしい新色も加えた商品展開で、行動制限が緩和しつつある中でのアウトドアや普段使いの需要を狙う。
トランスフォームジャケットシリーズは、ポケッタブル機能を利用しバッグに変身する製品。ショルダーバッグとしては小物収納に便利な使い勝手とした他、背中のベンチレーション機能で衣服内のムレを軽減する。着用時のためにUVカット機能付け、また高撥水機能で急な雨にも対応可能とした。
23年バージョンでは、既存のジャケットとフードジャケットの他、新たに「トランスフォームマウンテンパーカー」も投入。また、春らしい新色も加え、アウトドアシーンから旅行やちょっとした外出などの普段使いに最適なデザインを目指した。
ワークマンは今後、機能を見た目からでは分かりづらくし、デザイン性やファッション性でも選ばれる製品にすることを目標にしているという。
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