ユニアデックスは、Sun Cobalt互換のLinuxサーバ「ユニアデックス・アプライアンス・サーバー」を販売開始する。
ユニアデックスは9月1日、「ユニアデックス・アプライアンス・サーバー」を9月6日に販売開始すると発表した。
ユニアデックス・アプライアンス・サーバーは、サン・マイクロシステムズの「Sun Cobaltシリーズ」と互換性をもつLinuxベースのサーバ。OSはターボリナックスの「Turbolinux Appliance Server 1.0」で、バックボーン・ソフトウェアのバックアップソフト「NetVault」およびヌリテレコムのシステム統合管理ツール「NASCenter Net-ADM」がセットアップされている。価格は、メモリ1Gバイトモデルで、1年間のハードウェア・オンサイトサポートならびにソフトウェアサポートを付属して、37万円から。
同社では、サーバの統合運用管理、データバックアップ、導入、保守までをワンストップで提供する体制を整え、中小企業や学校、地方自治体におけるインターネット/イントラネット環境構築、データセンターのホスティング事業環境構築などを対象に、拡販を図る。
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