ニイウスとUDB LINUXジャパン、日本ネットワーク・アプライアンスと提携

ニイウスと子会社であるUDB LINUXジャパンは、日本ネットワーク・アプライアンスとストレージ製品および関連ソフトウェアの販売で提携した。

[ITmedia]

　ニイウスとユーディービィー・リナックス・ジャパン（UDB LINUXジャパン）は9月8日、日本ネットワーク・アプライアンスとストレージ製品および関連ソフトウェアの販売に関して提携したと発表した。

　ニイウスとUDB LINUXジャパンは、今回の提携で日本ネットワーク・アプライアンスのNAS製品を取り扱うことにより、ストレージ製品のラインアップ強化・拡充を実現でき、金融分野を中心に幅広いストレージソリューションの提案が可能になるとしている。また、ニイウスグループが今年度より本格的に参入する医療情報システム分野においても、医療画像処理を中心に大容量データの格納とデータ保護、バックアップのソリューションとして、NAS製品の利用を推進する計画だ。

　また、今回の提携に併せて、Linuxソリューション販売ポータル「bicniws.com」において、12月末までの期間、日本ネットワーク・アプライアンス製品を割引き価格で提供する販売キャンペーンを開始した。