富士ゼロックス、データ情報とドキュメント情報の連携を目指したオフィス向け情報システムを発表

富士ゼロックスは、デジタルカラー複合機2機種、、およびオフィス向け情報システム「ApeosPort C5540 I」2機種を販売する。

» 2004年11月26日 21時16分 公開
[ITmedia]

 富士ゼロックスは11月25日、デジタルカラー複合機「DocuCentre C5540 I」、「同 C6550 I」、およびオフィス向け情報システム「ApeosPort C5540 I」、「同 C6550 I」を、2005年1月14日から販売すると発表した。

 DocuCentre C5540 I/C6550 Iは、コピーとプリンタ機能を備え、クラス最高速レベルのモノクロ毎分65枚、カラー毎分50枚の高速出力を実現したのが特徴。C6550 Iでは、大容量自動両面原稿送り装置を標準装備する。価格は、C5540 Iが268万円、C6550 Iが368万円(いずれも税別)。

 ApeosPort C5540 I/C6550 Iは、同時発表したDocuCentre C5540 I/C6550 Iの機能に加え、スキャナ機能を装備することで、紙文書の電子データ化を行い、オフィス内ドキュメントのシームレスな連携を実現できるという。オプションの操作パネルを使えば、PCなどを介さず、直接Webへアクセスしてネットワークから資料の出し入れも可能とした。さらに、他社システムとの連携機能も強化している。価格は、C5540 Iが308万円、C6550 Iが428万円(いずれも税別)。

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