Web型RSSリーダーBloglines、日本語を含む多言語対応

Web型RSSリーダー「Bloglines」は12月1日、新たに日本語を含む6カ国語のサポートを開始した。

» 2004年12月02日 17時09分 公開
[ITmedia]

 米国発のWeb型RSSリーダー「Bloglines」は現地時間12月1日、日本語を含む6カ国語のサポートを開始した。利用料は無料。

 英語以外に利用できるようになったのは、中国語、フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語、スペイン語の6ヶ国語。ブラウザで設定された言語で自動認識するが、トップページの左メニューにある言語から表示させたい言語を選択することで、以降、指定言語で利用できる。

 Bloglinesのユーザーインタフェースは、これまで英語のみで提供されていたが、日本語のRSSも登録可能だったために日本国内のユーザーも多かった。今回の日本語対応は、日本語ユーザーにとって朗報だ。ただし、現時点(2日15時時点)では検索でキーワード窓に日本語を入力しても、対象ページが表示されないため、多言語化のサポート対象外のようだ。今後の対応に期待される。

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