Fedora Core 4 test1が公開、インストーラが文字化け?

Fedora Projectは「Fedora Core 4 test1」を公開した。i386、x86_64、PowerPCに対応したほか、GCC4やXenなどが採用されている。


 Fedora Projectは米国時間の3月15日、「Fedora Core」の最新のテストリリースとなる「Fedora Core 4 test1」を公開した。i386、x86_64、PowerPC(PPC/PPC64)の3プラットフォームに対応したISOイメージがHTTP/FTPミラーサイトや、ファイル共有ソフトのBittorrentを経由して行われている。

 予定では2月末のリリースが予定されていた今回のtest1だが、GCC 4をなんとか採用しようと予定を遅らせてのリリースとなった。これにより、20050308版のgcc 4が採用されている。しかし、お互いの正式版のリリースタイミングを考えると、Fedora Core 4のリリース(当初の予定では5月下旬)にGCC 4が入るかは微妙な状況だ。

 そのほか、Linuxカーネル 2.6.11-1、GNOME 2.9.6、KDE 3.4.0(RC1.2)、FireFox 1.0.1-5、OpenOffice 1.9.83、PHP 5.0.3、PostgreSQL 8.0.1、MySQL 4.1.10といった最新のパッケージを採用している。

 また、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Xen」も取り込まれている。VMwareなどの仮想化ソフトウェアと比べると特別なカーネルが必要になるが、高速な動作が可能となる(関連記事参照)

 そのほか、いくつかのパッケージがFedora CoreからFedora Extrasに移管している。Fedora ExtrasはFedora Projectによりサポートされた準公式ソフトウェアパッケージセット。

 現在、Fedora JP ProjectのBBSでは、インストール時の文字化けが指摘されているので、インストールの際はこれらの情報にも目を向けたほうがよいだろう。

Copyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




キャリアアップ



エンタープライズ・ピックアップ

news004.jpg 世界で勝つ 強い日本企業のつくり方:利用契約の検討――グローバルクラウドで失敗しないために(前編)
2010年以降、クラウドサービスの利用がさらに加速する。サービスを利用する企業はプロバイダーのデータセンターに預けた自社情報を保護するために、法的な要素を理解しておかなければならない。企業が注意を払うべき法的な検討事項を整理する。

news001.jpg IT投資の新方程式:「Twitter使ってます」――現役MS社員が“社員力”を語る(前編)
マイクロソフトが掲げるプロモーションメッセージ「社員にチカラを。ITで企業力を。(以下、BIEB)」からは、ITで社員の生産性を向上することが業績の拡大につながる、といったニュアンスを感じる。そこで気になるのが「じゃあ、マイクロソフトの社員自身はどうなのよ?」ということ。3人の現役MS社員により実態が明らかになる……?

news010.jpg 産業構造を変えるか:「住宅クラウド」の衝撃
住宅都市工学研究所が進める「住宅クラウド」は、クラウドが企業のIT領域にとどまらず、ビジネスのやり方自体を変える可能性を示している。

news010.jpg オルタナティブな生き方 栗原進さん:ネットでリアルを楽しくしたい
SE出身の企業広報マンでありながら、趣味は落語で憧れの人はインディ・ジョーンズとアナログ全開の栗原さんに、ブログを書く理由やネットからはじまるコミュニケーションについて伺った。

news001.jpg 最強最速アルゴリズマー養成講座:トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター
プログラミングにおける重要な概念である「探索」を最速でマスターするために、今回は少し応用となる探索手法などを紹介しながら、その実践力を育成します。問題をグラフとして表現し、効率よく探索する方法をぜひ日常に生かしてみましょう。