東証は、システム障害の影響で11月1日午前9時から全面停止していた株取引を、同日午後1時30分ごろ再開した。
東京証券取引所は、システム障害の影響で11月1日午前9時から全面停止していた株取引を、同日午後1時30分ごろ再開した(関連記事参照)。
障害の原因はプログラムミス。10月に拡張した新システムが、月末に自動で行われるデータ圧縮処理に対応できていなかったため障害が起きたという。
東証の大規模なシステム障害は1997年8月以来。システム障害による全銘柄の売買停止は東証史上初。
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