AOL、ブログポータル「Gencheez」で世界の“今”を発信

AOLは3日、ブログサービス「AOLダイアリー」の関連サイトとして、世界の“今”が分かるブログポータル「Gencheez」を公開した。

[ITmedia]

　イー・アクセスが運営するインターネットサービス「AOL」は4月3日、提供中のブログサービス「AOLダイアリー」の関連サイトとして、世界の“今”が分かるブログポータル「Gencheez（ゲンチーズ）」を公開した。

　Gencheezは、画面上に表示された世界地図をクリックすると、該当地域に住むブロガーの投稿記事を読むことができるブログポータル。

　ブログユーザーは、メンバー登録画面で居住地等の情報を入力をして、Gencheez上の約200に分類される世界・日本の地域別ページにブログ掲載ができる。利用するには、AOLダイアリーユーザーであればメンバー登録なしにプロフィール設定ページで居住地などの情報入力をするのみ。また、入力する居住地情報は、日本国内では都道府県まで、海外の場合は国名、アメリカの場合は州名までとなっている。一度登録すれば、ブログを更新するだけで自動的にGencheez上に記事が掲載されるため、効率的な情報発信やアクセスアップが期待できるという。

　ブログ記事から抽出されたテーマをまとめた「ホットカテゴリー」ページも用意されており、Gencheezに登録されたブログで何が話題になっているかをひと目で把握することができる。なお、このページはGencheez登録ブログ全体の集計結果のみが提供されている。地域ごとのホットワード表示に関しては、開発を進めていくという。