ユニアデックス、ASP型のスパムフィルタリングサービス

ユニアデックスは、ASP型の「迷惑メールフィルタリングサービス」を提供する。

» 2006年09月27日 14時28分 公開
[ITmedia]

 ユニアデックスは9月27日、ASP型の「迷惑メールフィルタリングサービス」を提供すると発表した。

 米IronPort Systemのフィルタリング技術を活用する。IronPort Systemはスパムメール発信者のIPアドレスレベルのデータベースを保持しており、「レピュテーションフィルタリング」、任意の設定が可能な「ホワイトリスト/ブラックリスト」、メール内容で判定する「コンテンツフィルタリング」の3段階のフィルタリング技術を活用できる。

 これをASPで提供することで、導入や運用の負担を軽減した。他社でホスティングを行っていてもゲートウェイサービスとして利用できるという。

 価格は、ゲートウェイタイプの場合で、初期費用が2万1000円、月額費用が固定基本料金2万1000円と50IDで1万500円から、となっている。

 併せて、同社の「ウイルスフィルタリングサービス」や「メール監査/保存サービス」などをセットにした「メールセキュリティーパック」も提供する。

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